アステラス製薬インタビュー6:開発購買で活かせたこととは?
アステラス製薬株式会社 調達部 マニュファクチュアリング&サプライチェーン 課長 原薬担当・ロジスティクス担当 中島 英之様(CPP-A級取得)に資格取得の背景やご活用についてお伺いしました。
(※以降敬称略、所属・役職は2021年12月20日時点)
勝田
CPPの内容が”共通言語として社外で活用できた”お話を伺いましたが、社内ではいかがでしたでしょうか?
中島
そうですね。開発購買の関連では活かせたのかな、と感じています。
具体的には、医薬品の開発フェーズにおける原料調達なども担当しているので、開発部門視点のマインドセットやスピード感などを意識・理解しながら進めることができるようになりました。
一方で、調達部門の視点でも事前にどのような提案をして、開発段階ごとにおけるサプライヤー評価、管理、方向性などの考え方など、現場の実態と非常にマッチしており、役に立ちました。
勝田
CPPの知識が、他部門とのコミュニケーションや連携する場面で役にたったのですね。
中島
そうですね。