横河マニュファクチャリングインタビューその7|共通言語としてのCPPとは?

開発購買の中では無意識でCPPの経験があるのだと思います。

横河マニュファクチャリング 館慎吾さん(技術購買部 購買管理課 課長)、関根 徹也さん(技術購買部 購買管理課)にお話を伺いました。日本能率協会の安部武一郎がインタビューします。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

共通言語としてのCPPとは?

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安部
先ほど他の部署の方にも資格の取得者の方がいらっしゃるというお話を伺いましたが、社内のコミュニケーションにおいて、共通言語ができたり、意志の統一がはかれたり、会話がスムーズになったりといったことはありましたか?


我々以外でCPP資格取得者がいるのは、原価企画課という、いわゆる開発購買をやっている部門です。

開発購買というのはCPPの中でも大きな位置づけですし、開発購買の部門と我々というのは、近い立場にあるので、会合するなかでは無意識でCPPの経験があるのだと思います。

安部
今後、関根さんやその後に続く方々が受験をしていくと、知識の統一化等々のビジョンは持てそうでしょうか?


それはあると思いますね。

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