アネスト岩田 インタビュー3:CPP取得⇒自信⇒仕事の活力!

アネスト岩田株式会社様に、「CPP資格取得」の背景やご活用についてお伺いしました。

経営管理本部 ロジスティクス部
部長 澤野 健樹 様
調達ロジスティクス グループマネージャー 鈴木 善之 様
(※以降敬称略、所属・役職は2023年11月17日時点)

吉田
澤野さんはCPP-A級も取得されていますが、B級を取得された際にCPPガイドをご覧になったときの印象は覚えておられますか?

澤野
はい。調達全体を勉強する観点からCPPは一通り網羅されているため体系立てて学ぶには非常に良い教材だと感じました。

吉田
ありがとうございます。

澤野
私は元々生産管理にも従事していたため、調達の前後工程のイメージは持っていましたが、その流れを理解していなければ調達としてサプライヤーや社内と話もできません。我々職制がまず率先して取得し、その後部下たちに普及すべく推進しています。

吉田
鈴木さんも2021年にB級を、そして2023年に見事A級を取得されていますが、CPPの受験に至った背景を教えてください。

鈴木
2020年の創部に伴いマーケティング、販売領域から調達に異動した私にとって、調達は販売と反対のことをすればよいのかなという印象でした。ただ、ロジスティクス部に異動するまで調達の経験がなかったため、専門知識はもとより調達に関する知見、専門性が全くありませんでした。そこでCPPの勉強をすることにしました。

吉田
実際に勉強をしてみていかがでしたか?

鈴木
CPPのテキストには調達の専門的な内容も多く、私にとっては新しい知識として非常に勉強になりましたね。経験がないものを何かで補う必要があると思っていたため、CPPの教材は大変良いツールであり、その勉強が良い機会になりました。B級に合格するために学んだ経験、「調達とは何か」を勉強できた過程は非常に有意義でした。

吉田
ありがとうございます。

鈴木
CPPの教材には調達の前後工程や市場特性、財務諸表の内容も含まれています。対会社で話す際にあったほうが良いであろう基本的な知識も網羅されている印象です。対外的な業務経験のない調達担当者にとっても、外部との折衝・交渉能力やコミュニケーション力を高めるためのベースとなる知識が広く得られる網羅性の高いテキストになっていると思います。

澤野
CPP資格を取得した人間は生き生きと仕事をしている印象もありますね。

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