スミダ電機株式会社 インタビューその4
自身の知識を改めて体系的に整理できた、プラスの変化しかありません…CPP資格取得の前と後で変わった点は?
CPP-B級試験試験対策オンラインセミナーを受講し、見事合格されたスミダ電機 坪井様にお話をお伺いしました。
現在CPP-B級取得に向け学習中の岩見様、小森様にもご同席いただきました。
スミダ電機株式会社 インタビューその4 / CPP資格取得の前と後で変わった点は?
--オンラインセミナーを活用し、しっかり対策を取られて受験に臨まれました。受験時の手ごたえはいかがでしたか?
坪井
オンラインセミナーの視聴を始めて約1か月後にCPP-B級の試験を受けました。
正直、試験時間も余裕で退出して満点取るつもりで試験に臨みましたが、試験を始めると問題数の多さに驚きました。
結局、全問回答するのに制限時間丁度となり合格点もボーダーラインギリギリでした。
―見事1か月で合格されました。おめでとうございますCPP資格の取得前と後において、実際の業務で変化した点はありましたか?
坪井
自身の知識を改めて体系的に整理できたことは大きかったと思います。プラスの変化しかありません。
また、経営のトップマネジメントや製造のトップにとっても、自分の会社の購買部門が客観的な指標でプロのレベルにあると評価できる安心材料になったのではないかと思います。これが一番の成果だとも言えます。
--CPPを受験したことで新たに得た知識、考え方はありましたか?
坪井
これまで点と点であった業務を繋ぐ意味でも体系的に学ぶ意義は大いにありました。
自信を持っていた業務、すなわち点が結ばれ線になり面になり、より強固な知識になるからです。
またCPPを学び知見が一定レベルまで高まることで人に教えられるようになります。
人に教えると自分の知識も深まります。こうした意味でも非常に有意義だと思います。
是非他の購買メンバーにも受験を勧め、資格取得者の数を広げていきたいと思っています。
--今後、スミダ電機ではどのような方をCPP-B級取得の対象としてお考えですか?
坪井
まずは日本の技術購買グループのメンバーを考えています。
--そのメンバーが岩見様と小森様なのですね。お二人は今、どのように試験に向けて準備されているのでしょうか?
岩見
ガイドを何度も反復して、読み込み覚えていく方法を取っています。
前回受験した際にどこが間違っていたのかがわかると、勉強するポイントが明確になり効率が上がると思います。
小森
以前は購買のメンバーと読み合わせながら勉強していました。
しかしコロナでそれができなくなり、今は少しずつガイドを読み進めている状況です。
産休、育休から復帰したばかりでまだ最初の部分にとどまっているため、ペースアップを図る必要性を感じ、危機感を持ちながら勉強しています。
4/5 つづく