株式会社ホンダアクセス インタビューその5|資格取得にむけた学習とは?
株式会社ホンダアクセス 購買部 品目ブロック の方々へ、CPP資格制度の導入やご活用について事務局がお伺いしました。
ブロックリーダー 主幹 原口裕孝 様、主任 西松直也 様、チーフ 繁田啓輔 様
(※敬称略、所属・役職は2021年 4月23日 時点のもの)
勝田
例えば自習、勉強会、セミナーの参加といった試験に向けての勉強方法は色々な手段があると思いますが、ホンダアクセス様で取り組まれていたことについて教えてください。
繁田
そうですね…、最初はどういう問題が出るのか正直分からないということもあったので、初めに私ともう1名がJMAさんの試験対策セミナーに参加させていただきました。 あとは、セミナーのテキストと調達プロフェッショナルスタディーガイドをひたすら読み込む(笑)、という地道な作戦でした。
西松
あとは、スキルアップという観点で「もうそろそろ受験かな?」と思われるメンバーをセミナーに参加させて、そこで学んだ内容を共有してもらう場を設けましたね。
勝田
社内で「こういう形式で、こういう問題がでるよ」ということはシェアされたりされたのでしょうか。
繁田
やりましたね(笑)。試験を受けた後、多少は頭に残っているので、会場出た後にすぐにメモを残して…(笑)、問われている問題と知識の狙いどころというか、テクニックというか、ここは押さえておいた方が良いということもシェアしながらやりました。
西松
ただ、テクニック的な部分はあくまでも試験対策の補助にしかならないと思いますね。CPP-B級は「テキストに書いてある知識をいかに正確に理解しているか?」ということをかなり問われているのかなという印象だったので、やっぱり勉強してスキルを身につけるというのが一番の近道かなと感じます。
勝田
そうですね。記憶だけではなく、腹落ちも必要になるってことですね。
西松、繁田
そうですね。
勝田
特にCPP-A級は腹落ちが無いと、難しいかなと思いますね。
西松、繁田
確かにそうですよね。