サンケン電気インタビューその5|お金を投資して学ぶべきこととは?

 どちらかというと時間が無いということが障壁といえば障壁でしたね。 

サンケン電気 唐木秀彦さん(生産本部 資材統括部 デバイス購買部 部長)、 成田寛人さん(資材統括部 デバイス購買部 デバイス購買1グループ)、雑賀明良夫さん(資材統括部 資材管理グループ)にお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

お金を投資して学ぶべきこととは?

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CPP資格制度を知ってから取組むまでに何か障壁になるものはありましたか?

成田
私はもともと調達に関して学びたいと思っていましたので、心の面では障壁は無かったのです。前向きに取組もうという意欲がありました。

どちらかというと時間が無いということが障壁といえば障壁でしたね。
講習を受けてから試験まで1ヶ月しかなかったものですから 笑。

唐木
私は管理職なので費用対効果が気になりましたね。

費用がかからないわけじゃありませんし、講習から含めると何万円というお金がでていきます。

人数分の費用がかかりますから、予算面の都合ですとか、「学ぶことで今より何が向上するのか」という点は、かなり考えました。

でも車の運転や趣味などの基礎は自分でお金を払って習ったりするわけですから、そういう意味で基礎はキチンと学ぶことが重要だと思っていました。

成田はちょうど悩んでいたのでタイミングが良かったと思います。

長くやっているバイヤーの中には「今更基礎学んでも・・・」という思いもあったかもしれません。

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