ソフトバンク株式会社インタビューその5|CPP担当事務局としての仕事とは。

ソフトバンク株式会社コストマネジメント本部の方々へ、CPP資格制度の導入やご活用について事務局がお伺いしました。

コストマネジメント本部
TUコスト管理・購買統括部統括部長 東條敦 様、業務企画課長 大橋和彦 様、河野智子 様、米田直樹 様、村上遼 様
(※敬称略、所属・役職は2020年1月28日時点のもの)

5.CPP担当事務局としての仕事とは。

中本
企画部の業務について教えてください。

河野
企画部では、日々のバイヤー業務を行っていません。
本部や社内に情報発信するなど購買の啓蒙活動をしています。
業務効率化の推進も1つのテーマで、バイヤーがスムーズに業務できるようサポートする側です。

中本
サポートの中にCPPに関連する部分もあるのでしょうか。

河野
教育体系を整えることやeラーニング、学ぶべき法律関係の勉強会、CPPの資格を取れることを周知して希望者を募集し、事務局として対応することをメインにしています。

中本
実際に勉強している方を毎年見ていて、資格取得者が勉強の前と後で感じた変化を教えていただけますか。

河野
現場でいつも一緒ではないので一概にいえませんが、資格を取ったことが個人の自信につながっているようです。
さらに、勉強会を通じて客観的に自身の業務を見ることで、良い効果を生んでいるのではないでしょうか。
若手が中心になって受けていますが、2、3年目は自分の仕事に疑問を抱いたり、自信をなくしたりしがちな時期です。
そんなときにCPPを道具の1つとして活用してほしいと思います。
お恥ずかしい話ながら、私はタイミングを逸し、資格を取っていません(笑)。

中本
今は通年で、受験を受け付けています。

河野
受験希望者については大体3人から5人に絞って募っています。
勉強会は時期にもよりますが、2週間に1回ぐらいの頻度で開いていましたね。

中本
2週間に1回は結構な頻度ですね。

河野
今は通年で好きなときに受けられるように変わっています。
そこで、必要な勉強の時間を確保できるよう勉強会の期間を長めに取りました。

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