アサヒグループホールディングスインタビューその5|CPPを導入してよかったこと、役に立ったこと

アサヒグループホールディングス株式会社
﨑田 薫さん(執行役員 調達部門 ゼネラルマネージャー グローバル調達戦略推進センター長)にお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

CPPを導入してよかったこと、役に立ったこと

綿貫
CPPを導入してよかったこと、役に立っていることと感じできることをお聞かせください。

﨑田
私は、業務で行き詰って相談を持ち掛けられたときには、CPPテキストの振り返りを勧めています。特に、マネジメント業務は理路整然と物事を進めることが求められます。
そうでなければ、会社を引っ張っていくことができません。だから、拠り所として活用しています。

調達は、属人的かつブラックボックス化しがちなセクションと思われがちです。
これからの調達機能は、関連部門と連携しながらアクティブに活動すべきであるし、購買活動は、透明、公正で、不正行為を許さないという情報発信をする立場です。
そういう意味で、CPPで学んだ知識が調達マンの『共通言語』として、定着すべきで、困ったときや悩んだ時に戻るべき、バイブルでもあるといえます。

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