最高得点者・団体受験インタビュー (凸版印刷 武野氏 中田氏 金子氏 小島氏) その4|若手社員が受験を思い立ったきっかけとは?

凸版印刷株式会社の武野 正樹さん(中部事業部 購買部 課長 包装管理士)、中田 明子さん(事業開発・研究本部 総合研究所 購買チーム 主任)、金子 真大さん(製造統括本部 購買センター 資材調達部)、小島 基晴さん(製造統括本部 購買センター 資材調達部)にお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

若手社員が受験を思い立ったきっかけとは?

中田さん

森宮
中田さんはどうでしょう。

中田
私は購買部門に異動して2年です。
チームの中には既に資格を取得しているメンバーもいました。
業務を始めて2年近くなったところで上司から勧められ、受験しました。

森宮
準備期間はどれくらい取りましたか。

中田
テキストをいただいたのが6月で、7月から読み始めて1月に受験しました。

森宮
半年ぐらいかけたわけですね。

上司からの声掛けがあり、自分の順番が来たという感じでしょうか。

中田
職場に異動してきたときにこの資格があることを教えられていました。

いずれは自分も挑戦してみたいという思いを持っていました。

森宮
研究所の調達は事業部と違って、目的や対象が多岐にわたるということですが、中田さんはテキストに書かれている内容と日常業務との差についてギャップや違和感を覚えませんでしたか。

中田
違和感はありませんでした。
職場でいろいろな課題について話をしていましたが、実際にどう改善するのかはあまり明確になっていませんでした。テキストで勉強することにより、解決策の参考になる情報を得られました。

金子さん

森宮
金子さんはこのテキストの中身について、どうお感じになりましたか。

直接材と関接材は本当に大きく異なっていますが、それを1つの調達購買という名前の下にまとめるのは、われわれが苦慮したところなのです。

金子
私はテキストを読む前にセミナーを受けました。ですから、まずはセミナーの資料を覚えることから始めました。

私は記憶するときには文字を自分の言葉に置き換えて頭に入れます。
そこで、自分なりに咀嚼して、それでも分からない部分をテキストで見るという方法で勉強を進めました。

森宮
効率的な勉強の仕方ですね。
金子さんは入社3年目だそうですが、入社以来ずっと購買部門ですか。どの時点で資格の存在を知ったのでしょうか。

金子
2年目ぐらいでしょうか、先輩方が受験しているのを認識しました。
2年目の6月に1つ上の先輩が受けたのを知り、次は私の番だと思いました。
そんなときにセミナーを受けると合格率が上がると聞き、小島さんに「受けたいです」とお願いしました。

本社では何人も受験する人がいますから、自分から手を挙げました。

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