日本信号・小川氏 インタビューその4|勉強時間を確保する方法とは?
日本信号の小川千尋さん(ものづくり本部 久喜宮事業所資材部 調達グループ)にお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)
勉強時間を確保する方法とは?
森宮
小川さんはCPP対策セミナーを受けたのですか。
小川
いいえ、私はセミナーを受講していません。
森宮
先輩のアドバイスを聞いて、使われた教材などを参考にしながら勉強されたということですけれど、どのような勉強の方法に一番時間を割きましたか。
小川
割いた時間でいうと、一通りテキストを読むのに一番時間がかかりました。
私の場合は、朝30分ずつ時間を作って少しずつ読み進めていくようにしていました。
森宮
週末などはどうしていましたか。
小川
ずっと平日に勉強していたのですけれど、試験が近づいて来てからは、勉強量を増やすために週末も勉強しました。
森宮
やはり業務をしながらの試験対策ですから、負担に感じることもあったかもしれませんが、何か試験対策で工夫されたことはありますか。
小川
十分な時間が必要でしたので、いかにその時間を確保して勉強するかというところは工夫しました。自分の場合は、一日のスケジュールに勉強時間を組み込んで、そのスケジュールを崩さないように心がけていました。
試験が近づいてきた4月、5月ぐらいから少しずつ、コツコツやっていくしかないなと思って勉強しました。
森宮
試験当日は緊張すると思いますが、実際に受験された感想はいかがでしたか。
小川
私の場合は、どういう形式でどういう場所で試験があるかというのを先輩から聞いていたので、それほど緊張せずに、大体イメージ通りに解けたと思います。
森宮
試験直後に合格がわかりすぐに会社に報告したのですか。
小川
私は午前中に受験して、午後から会社に出勤したのですけれど、何も言わなくても私の顔に出ていたようでした。
周りの人からどうだったという感じで聞かれて、「受かりました」と答えました(笑)。
同時期に受けていた先輩方にドヤ顔で合格を報告したかったのですが、その日ちょうど外出していたので、報告する相手がいなくて何だか残念でした(笑)。
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