サッポログループマネジメントインタビューその5| 忙しい中での勉強方法の工夫とは?
試験では網羅的に得点しないといけないと感じました。
CPPホルダーのサッポログループマネジメント 原憲一さん(グループ調達部 グループリーダー)にお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)
忙しい中での勉強方法の工夫とは?
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とてもお忙しい中での受験だったと思いますが、勉強の時間はどのように捻出されたのでしょうか?
原
空き時間に本を読んで、線を引いて、必要なことはメモしたりマルつけたり、そういう感じでしたね。
設問の範囲もわりと網羅的だと思います。
例えば、国内の調達をやっている人はどうしても海外調達のことが不得手だったり、その逆もあったり、ソーシングやっている人とオペレーションやっている人なども自らの業務範囲はある程度限定されるわけですが、試験では網羅的に得点しないといけないと感じました。
1回目の時に点数が低かったのが情報システムの項目だったので、その部分は重点的に覚えて、あとは専門用語を覚えるということをしましたね。
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もともとご自身で経験されてきたことに、本を読むことで理論化されて確証を持って受けられたということでしょうか?
原
そうですね。
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CPP・A級資格も合格されていますが、A級の時は何か特別な対応はされたのですか?
原
A級資格の時はB級資格と比べると暗記性が少なくて、考え方を問われる試験だと思いましたので、そこはB級資格よりうまく対応できるかなと思っていました。
もちろんスタディガイドは読みましたけれども、基本的なところは問題意識を持って業務を行っていれば合格は難しくないという印象です。
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