サッポログループマネジメントインタビューその1| グループマネジメント会社にとっての購買調達とは?
サッポログループの複数の事業会社の購買調達業務の一部を、機能会社の立場で一元化して担当しています。
CPPホルダーのサッポログループマネジメント 原憲一さん(グループ調達部 グループリーダー)にお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)
グループマネジメント会社にとっての購買調達とは?
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はじめに、現在のお立場・お役割についてお聞かせいただけますでしょうか。
原
サッポログループの複数の事業会社の購買調達業務の一部を、機能会社の立場で
一元化して担当しています。
中でも、特に酒類、食品・飲料部門の直接材をメインに担当しておりますが、一部、間接材についても一元化の範囲を拡大させる取り組みを進めています
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酒類の直接材といいますとどのような物を購入されているのですか?
原
原料、あとは包材です。大きくはこの2点になります。
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直接材としては原料と包材ということですが間接材としてはどのような物になるのでしょう?
原
間接材は、今、範囲を拡大して機能を集約しようとしています。
事業所毎に買っている物を集約することで、まんべんなく取組もうとしています。
物品では主には工場や研究所系の副資材や備品類、サービスですと役務やカーリース、印刷物等になりますね。
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