矢崎総業インタビューその6| 「基本」と「応用」と「実践」とは?
表面とか上っ面を覚えただけでは、おそらく試験で解答できないと思います。
CPPホルダーの矢崎総業 植松和正さん(調達本部 資材調達統括部 設備調達部 部長)にお会いしました。日本能率協会の安部武一郎がインタビューします。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)
「基本」と「応用」と「実践」とは?
安部
マネジメント層の方々は、そのような活用の仕方ができるかもしれないですね。
抽象的な概念を扱われると思うので、応用度が高いのかもしれません。
植松
やはり「基本」と「応用」と「実践」がポイントだと思います。
もちろん、夜に自宅に帰ってからもスタディーガイドを読みましたよ 笑。
中堅メンバーも受験したのですが、若い人達は頭が柔軟で、すんなり理解したみたいです。
私は、記憶するのに少し苦労したので、夜寝る前に学生時代を思い出しながら勉強しました 笑。これは個人差があるかもしれませんが。
安部
基本的には、スタディーガイドをしっかり学習していただかないと合格できませんからね。
植松
表面とか上っ面を覚えただけでは、おそらく試験で解答できないと思います。
やはり覚えるべきことは正確に覚えることと、それからやはり基本を理解して考えなければ、合格できないと感じましたね。
安部
今日は、新しい気づきを色々といただくことができました。
植松
これだけのテキストの量を見ると、受験者は正直尻込みすることと思います。不合格となる不安もあるでしょうから、マネジメント層の方達は「受けたくない」とか「大変だ」と思うことも少なくないかもしれませんね。
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