アネスト岩田 インタビュー4:合格の秘訣はCPPガイドの地図⁈「自分ノート」!
アネスト岩田株式会社様に、「CPP資格取得」の背景やご活用についてお伺いしました。
経営管理本部 ロジスティクス部
部長 澤野 健樹 様
調達ロジスティクス グループマネージャー 鈴木 善之 様
(※以降敬称略、所属・役職は2023年11月17日時点)
吉田
CPPの受験に向けて、御社独自の学習施策なども展開されたのですか?
澤野
私がB級を取得した後しばらくの間、週1~2回のペースで朝の時間を活用しテキストの読み合わせを行っていました。
鈴木
私はB級合格後、テキストの中身というよりも勉強方法のコツをアドバイスしていましたね。
吉田
ご自身の受験経験から得た知見を共有されたのですね。
鈴木
CPPのテキストは分量が多く、大切な項目が重複して記載されています。特に知識を問われるB級では、重複部分を圧縮して効率良く吸収できるよう、テキストの要約版を「自分ノート」として作り自習に役立てていました。
吉田
「自分ノート」ですか。興味深いですね。
鈴木
アウトラインと要約を記した、いわばCPPガイドの地図的な位置づけとして作った資料です。それでもWord10枚以上になりましたからCPPがいかに広範囲に及んでいるのかわかりますよね。そのダイジェスト版を目次的に活用しながら、効率的に学習できるよう助言していました。
吉田
素晴らしいですね。
鈴木
オンラインセミナーが始まった後は、セミナー聴講が有意義だったため、そちらに切り替えました。オンラインセミナーは合格率の向上に非常に役立ったと思います。
澤野
オンラインセミナーは評判良かったですよ。
鈴木
通勤中に視聴したり、倍速での聴講も可能なので時間を有効的に活用できたようですね。