日本エアフィルターインタビューその8|CPPを学ぶことで得られる自信とは?
日本エアフィルターの土屋俊貴さん(資材購買部 資材購買課 課長)にお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)
CPPを学ぶことで得られる自信とは?
森宮
CPPという資格自体が媒介するものとして、先ほどおっしゃっていた別の部署に行っても共通した信頼や理解というものが持てる気がしますというお話をうかがいました。
今後、御社の中でCPPをどのように据えていきたいか、また資格そのもの自体に期待されるものなどをお聞かせいただければと思います。
土屋
これからのわれわれの部門としては、CPP資格というのは、一つの評価基準ではありませんが、せっかく資材購買部に所属し、購買調達にかかわるところにいますので、CPP資格を最終的に目指してもらいたいと考えています。
日本能率協会さんの資格制度は、最終的に各担当には目指してもらい、それを有効に活用してもらいたいと考えていますので、今年も何人か4月に受験する人材がいるので、ぜひ取得してもらいたいと思っています。
一番最初にお話ししましたけど、購買というのは人による交渉ですので、交渉力がある人が強いという認識がどうしても拭い去れないところがありますが、今後の期待として、この資格制度を全国的に広げて、第三者的にも理解でするようなかたちに発展されることを非常に期待しています。
当社の場合、今は本当に一からで、下請法の理解から取り組んでいくかたちになっていますので、CPP資格を自信につなげ、最終的に仕事の成果を出くれる人材になってもらいたいと思っています。
私は自身の考えをうまくアピールができる人間ではありませんが、例え結果が出なかったとしても、本当に真摯に取り組んだ人であれば、自信につながるはずです。
その点は私がB級受けたときも、理解できるということを感じた点ですので、ほかの人にもそう感じてもらいたいのです。
そして、そういうかたちで目指してもらい、成果を出してもらい、私よりどんどん上に行ってくれる人が出ればありがたいと本当に思っています。
森宮
ありがとうございました。
これでインタビューを終了します。
土屋
ありがとうございます。
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