関西電力・浜田氏 川口氏 インタビューその7|事務局として今後の展望とは?

関西電力の浜田誠一郎さん(調達本部 調達改革推進グループ チーフマネジャー)、川口恒平さん(調達本部 流通・一般機器調達グループ)にお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

事務局として今後の展望とは?

勝田
事務局の取り組みもあり、現在B級が25人、そのうちA級が9人いるのですよね。
今後の事務局としての展望はどんなところでしょうか。

浜田
団体受験があるので、活動は続けていきます。

ただ、勉強するためのコンテンツは一通り整備したつもりなので、基本は自分で勉強してもらいます。

なので、事務局はだんだんフェードアウトして手間をかけないようにしていきます。

CPPホルダーが増えたらその人たちからも浸透していくはずで、継続していく土台作りはできたと考えています

勝田
もうインフラは整ったようですね。

川口
名刺に入れるなど持っている人と持っていない人の差別化を図ることや、部門としてある程度取得する人数が増えてくると、取得するのが当たり前という空気になっていくのではないでしょうか。そういう空気にしていければと思います。

勝田
最後の質問ですが、私どものFacebookのキャンペーンでグリーン大賞と喜び大賞の銀賞を受賞されました。

活動を振り返って喜びの言葉をいただきたいと思います。

浜田
安全第一で安定して電気をお送りすることと、効率的に調達することをいかに両立させるかが私たちの課題です。

今回、グリーンの安全旗と一緒の写真でそれを表現したことで、こういう賞をいただけたのは、CPP合格者だけでなく、当社にとっても名誉なことです。

川口
調達の付加価値をいかに上げていくか、どうやって会社の業績に貢献していくかが求められる中、第三者からこうして活動の評価していただけるのは非常に光栄です。

勝田
たくさんほめていただき、ありがとうございました。

浜田、川口
ありがとうございました。

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