キヤノンマーケティングジャパン・男乕氏 インタビューその5|グローバル視点からみたCPPとは?
キヤノンマーケティングジャパンの男乕智さん(調達本部 調達部 調達第二課 課長)にお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)
グローバル視点からみたCPPとは?
勝田
実際に合格されて、このCPPに対してテキストにこんなことを入れてほしいとか、試験制度全体に対する要望は出てきましたか。
海外サプライヤーからの調達経験もお持ちのようなので、グローバルな視点も踏まえてご意見をいただきたいと思います。
男乕
試験制度をトータルで見ると、グローバルなテーマに関する内容は少なかったと思います。
国内の人と話していても、納期・物流など海外との問題は必ず出てきますので、グローバルな内容がもっと多くてもいいと思います。
その場合、国内と海外を明確に分けてしまうのではなく、国内と海外のつながりが見えてくるような構成になっているといいと思います。
国内担当者は海外の部分は関係無いというようにならないような配慮が必要だと思います。
勝田
国内調達の担当だから、国内だけを読んでいればいいとかではなく、通しで読めるような構成が必要というわけですね。
男乕
そうです。
読んでいたらいつの間にか海外につながったという構成が良いと考えます。
勝田
以上でインタビューを終了します。
どうもありがとうございました。
男乕
ありがとうございました。
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