古典映画に見る調達屋とプロジェクトマネジメント
熱い@五輪、暑い@天気の 毎日が続いています。
外で干上がるくらいなら、自宅でのんびり映画でもという方も少なくないと思います。
スティーブ・マクウィーン主演の往年の名画「大脱走」では、それはそれは個性あるキャラクターが登場します。
指揮役
情報屋
分散屋
仕立屋
陽動屋
警備屋
トンネル屋(!)
そしてもちろん…..刑務所では欠かせない影の主役「調達屋」
脱走がテーマでも目的のために必要な人・もの・情報が集まる仕組み作りはプロジェクトマネジメントそのものです。刑務所内ではお金を調達してもあまり意味がないので、本当に必要な物(ブツ)を文字通り調達できる調達屋の存在はほんとに大きいのです。同じ脱獄テーマの映画「ショーシャンクの空に」でも大俳優モーガン・フリーマンが調達屋を演じていましたから。
環境が過酷になるほど「調達屋」の存在感は高まるという結論に(勝手に)至りました。
大脱走?聞いたことはあるけど観たことはない、という方は↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%84%B1%E8%B5%B0