CPPホルダー(今泉様)インタビューその4|勉強時間を作る上で工夫したこととは?
当時は「やる気」しかなかったと思います。
CPPホルダーの今泉叔久さんにお話を伺いました。日本能率協会の安部武一郎がインタビューします。(以下敬称略)
勉強時間を作る上で工夫したこととは?
安部
受験に際しては、基本的に今泉さんの個人的な頑張りで合格されたのだと推測するのですが、ビジョンや目的感についてはどのようにお考えでしたか?
今泉
そうですね、当時は「やる気」しかなかったと思います。受験する事にシバリはなかったので、とにかくやってみようと。
好奇心旺盛なところが良かったのかもしれません(笑)
実は、最初にスタディーガイドを購入して目の前にした時に、このボリュームをどこでどう時間をつくってやっていこうかというのは考えました。
結果、私の勉強場所はもっぱら電車の中でした。片道一時間半ぐらいの通勤時間です。
机に向かっての勉強は、自分なりのノートを作った以外はほぼしなかったですね。
そういう意味では時間を有効に活用して学習したと思います。
安部
今泉さんのケースでは、会社の中では勉強できない状況ですよね。
今泉
そうですね。それに、家に帰ったら家族との時間を大切にしたいので、結果的にやれるのは電車の中だったのかもしれません。
電車の中でこんなに勉強できるのだと自分でもびっくりしたぐらいでしたよ(笑)
実際電車で勉強できるのは2時間ぐらいで、ほとんどつり革につかまっての状態でしたが、週5日あればそれなりに勉強できるのです。
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