キヤノンマーケティングジャパン・別所氏 インタビューその2|CPP受験の効果的な勉強方法とは?
キヤノンマーケティングジャパンの別所文子さん(調達本部 調達部 調達第一課)にお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)
CPP受験の効果的な勉強方法とは?
勝田
CPPを知ったきっかけを教えてください。
別所
上司から本部方針についての説明を受けた際、そこで初めてCPPという資格があることを知りました。
勝田
初めて知ったとき、どんな印象を持ちましたか。
別所
どんな内容なのだろう、どんな問題が出るのだろうと思っていました。
その後テキストを見て、こんな分厚いのをどうやって勉強したらよいのか、心配になりました(笑)。
勝田
何かすごいのが来たという感じですか(笑)。
実際にはテキスト中心に勉強を始めたと思いますが、勉強の仕方としてテキスト以外に取り組んだことはありますか。
別所
まず、1回目はテキストを通しで読みました。
2回目は、重要だと思うところを自分でノートにまとめながら読んでいきました。
勝田
先ほどインタビューさせていただいた男乕さんは、覚えきれない部分があり、勉強したところを職場で言葉に発して使い、意識するようにしたそうです。
結構独自の勉強法だと感じました。
別所さんの方で苦労して取り組んだ事例がありましたら、教えてください。
別所
自分は想定問題をイメージするようにしました。
ノートまでは作っていませんが、ここが出るという箇所を一問一答のようにしてみました。
勝田
範囲は非常に広く、ボリュームも多いですが、勉強時間の作り方はどうしましたか。
勉強するに当たって困ったことや苦労したことはなかったでしょうか。
別所
毎日これだけはやると決め、時間を作るようにしていました。
勝田
1日何時間ぐらいですか。
別所
1日1時間くらいですかね。
勝田
1時間は確実にやられたわけですね。
別所
やりました。
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