スミダ電機株式会社 インタビューその3
間違えた問題を振り返り、正解を知る上で役に立ちました…、CPP試験対策オンラインセミナーの利点は?

CPP-B級試験試験対策オンラインセミナーを受講し、見事合格されたスミダ電機 坪井様にお話をお伺いしました。
現在CPP-B級取得に向け学習中の岩見様、小森様にもご同席いただきました。

CPP試験対策オンラインセミナーの利点は?

--オンラインセミナーを受講されて、使い勝手はいかがでしたか?

坪井
会社からは就業時間内の学習を許可されておりましたが、実際、購買業務は先行的に問題を潰していてもお客様や外部環境によって解決すべき問題が多発する為、会社での視聴は不可能でしたので全て自宅に帰ってからの視聴となりました。

受講し始めて約1ヵ月で、自分なりに試験では満点が取れるという実感を得られました。倍速の機能が非常に便利で、1.5倍から2倍、ときには3倍速で聴いていました。当初は3~4ヵ月後の受験を考えていましたが、かなりの時間短縮となりました。

リアルのセミナーで聴講すると2日間ほどかかる内容量が、この機能を活用することで、自分が決めた時間枠の中で勉強できます。

実際の講義だと2~3倍の時間を要するところ、その節約が図れるのです。購買業務は日々追われることが多く、会社ではまとまった学習時間が取り難いのも現状です。

時間的な制約や限られた自宅のPC環境化でも、自分のペースで時間を有効に活用し学べます。その利便性の高さもポイントの一つですね。

--試験に合格された今、振り返ってみて1番大変だったことは何でしょうか?

坪井
購買関連の知識には問題はありませんでしたが、総数約800ページのガイドに記載された用語説明文や文章の虫食い問題が出題されるとさすがに厳しかったので、出題者側がどこの部分を暗記すべきと考えているのか?を把握することに集中しました。

実務的には自信を持っていますが、現場の実態とスタンダードとされる業務、言葉の定義にギャップがあったのだと思います。例えば「取引先が倒産し、支払い関係の連絡がきた際、ベストな行動はどれか?」という選択問題がありました。答えは「まず経理部に相談する。」です。もちろんそれも正当です。

しかし実務では、様々な情報を収集、債権の会議に出席等します。現実的に現場で取る行動と定義に違いがあったのだと思います。

--その他に合格に向けて工夫された点はありましたか?

坪井
ビデオ講習内容は、1~2回程度視聴しただけで、講義内容は理解出来たので覚えなくてはいけない項目を簡単にノートに書き出しました。
その他では、オンラインセミナーの理解度テストを50分~1時間かけて最初から最後までとおしで解き、全問正解できるレベルまで繰り返したことです。
最初に試験を受けた際に間違えた問題を振り返り、正解を知る上でもこの理解度テストは非常に役立ちました。

 

―実際の試験を想定し、対策を取られたのですね。

坪井
理解度テストで間違えた部分を講義映像で見返せる点もオンラインセミナーの利点です。ガイドを読むだけではなく、映像を見直し、理解度を確認しながら自信をもって進められます。

ガイドですと、文章が先にあり、その後図解の説明、そしてポイントが示されます。

実際の試験では、文章の中からも出題されるため、ガイドですと頭からすべて勉強しなければなりません。

一方、オンラインセミナーは最初に図解から入り、その後、そこをより詳しく説明するため効率がとても良いと思います。

講師の話し方で重要ポイントもしっかり把握できます。そこに重点を絞り、覚えるべき要点・単語をノートにまとめました。

--コロナ禍にあって社内での集合学習が難しく、自宅など個人での勉強が強いられるなか、合格へのモチベーションを支える拠り所は何でしたか?

坪井
CPPの資格取得を教育訓練計画やISO書類の実行表にも登録し、年内に必ず合格することを明記もしました。会社として予算を取って進めているプログラムのため、責任者としてもやらなくてはという強い思いで臨みました。予め試験のバウチャー券を購入していたことも、自身の鼓舞に貢献したと思います。

3/5 つづく

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