じかんかどうりつ | 時間稼動率 | 負荷時間(設備を稼動させなくてはならない時間)に対して、実際に稼動した時間の割合。 |
じかんきじゅんほぜん | 時間基準保全(TBM:Time Based Maintenance) | 定期保全の一つ。設備の劣化にもっとも比例するパラメ-タで修理周期を定め、周期まで使用したら無条件で修理を行う方法。 |
じぎょうおうだんそしきがた | 事業横断組織型 | 調達組織のタイプの一つ。調達部門が、全社横断の組織として本社部門に置かれ、複数の事業体を横断して、調達サービスを提供するタイプ。 |
じぎょうおうだんそしきじぎょうらいんそしきこんごうがた | 事業横断組織・事業ライン組織混合型 | 調達組織のタイプの一つ。事業横断組織型と事業ライン組織型の混合タイプ。 |
じぎょうらいんそしきがた | 事業ライン組織型 | 調達組織のタイプの一つ。調達部門が、各事業ライン組織や工場に属し、ラインの一部門として、その事業ライン・工場のためだけに調達サービスを提供するタイプ。 |
じけいれつぶんせき | 時系列分析 | 売上や利益などの基準年からの変化を追い、経営上の問題を把握する分析。 |
じごほぜん | 事後保全(BM;Break down Maintenance) | 故障してから修理を行う保全。 |
しじょうかかくほう | 市場価格法 | 調達価格決定法の一つ。一般市場に出回っている原材料、部品、規格品、汎用品などの市場価格を参考にして価格査定する方法。 |
したうけだいきんげんがくのきんし | 下請代金減額の禁止 | 下請法における禁止事項の一つ。あらかじめ定めた下請代金を減額することの禁止。 |
したうけだいきんしはらいちえんぼうしほう | 下請代金支払遅延等防止法 | 下請法の正式名称。親事業者が、その有利な立場を利用して、下請業者の正当な利益を 阻害することを防ぐ法律。 |
したうけだいきんのしはらいきじつをさだめるぎむ | 下請代金の支払期日を定める義務 | 下請法に規定されている義務の一つ。下請代金は、原則として60日以内の支払いをすることの義務。 |
したうけだいきんのしはらいちえんのきんし | 下請代金の支払い遅延の禁止 | 下請法における禁止事項の一つ。下請代金を受領後60日以内に定められた支払期日までに支払わないことの禁止。 |
したうけほう | 下請法 | 下請代金支払遅延等防止法の略称。親事業者が、その有利な立場を利用して、下請業者の正当な利益を 阻害することを防ぐ法律。 |
しっくすしぐま | シックスシグマ | 1970年代に米国のモトローラ社が日本の品質管理(QC)活動をベースに構築した課題解決手法。 |
じっけんけいかくほう | 実験計画法 | 特性値に対して効いている要因を明確にしたり、その効果(寄与度)を求めるために、要因の水準を設定した条件で、効果的・効率的な実験を行い、その結果を統計的に導き出したりする方法。 |
じつようかち | 実用価値 | 実用的な働きに対する価値。 |
しはらいじょうけんつうちしょ | 支払条件通知書 | 下請取引において支払条件の改善(変更)があっても基本契約の改訂をせず、別途通知する書類。 |
しみゅれーしょんかいせき | シミュレーション解析 | 本来は試作しないと確認できないことをコンピュータ上で事前に予測する技術のこと。CAE:Computer Aided Engineeringともいう。有限要素法、境界要素法、構造解析、振動解析、流動解析等がある。 |
しめいきょうそうにゅうさつ | 指名競争入札 | 契約の対象としてふさわしい条件を備えた企業を複数社指名して競争入札を行い、最低価格を提示した企業と契約する方法。 |
しゃかいてきせきにん | 社会的責任 | 社会の構成員として企業が果たすべき責任。法令遵守は当然として、倫理的責任、地域社会への貢献も含まれる。 |
じゃすといんたいむ | ジャストインタイム(JIT)生産方式 | トヨタ生産方式の主要なサブシステム。「必要な部品だけを必要な数量だけ必要な時につくり、全工程を同期化させる」ことをコンセプトとして、「徹底したムダの排除」「カンバンの運用」「生産指示のしくみ構築」を特徴とする生産方式。 |
しゅうえきせいぶんせき | 収益性分析 | 事業活動で、どのくらい利益を得たかを測る手法。 |
しゅうやくこうばい | 集約購買 | 複数のサプライヤーへの発注をあるサプライヤーへ集約すること |
じゅきゅうばらんす | 需給バランス | 需要が供給を上回った場合、納期問題や価格問題を引き起こす。それに対処するためには、重要な調達品目に関しては、常に需要と供給のバランスを確認する必要がある。 |
しゅっかけんさ | 出荷検査 | 最終検査、製品検査ともいう。製造工程の最終段階で、製品として完成したものに対して行う検査のこと。 |
じゅようのれんさ | 需要の連鎖(情報の流れ) | サプライチェーン上の様々な局面で「数量を決定する」ための情報の流れのこと。 |
じゅりょうきょひのきんし | 受領拒否の禁止 | 下請法における禁止事項の一つ。注文した物品等の受領を拒むことの禁止。 |
じゅんかいけんさ | 巡回検査 | 定位置の検査工程を設けず、検査員が随時現場を巡回して、品物を検査すること。 |
じょうきゅうへんかくせんもんか | 上級変革専門家(BB;Black Belt) | シックスシグマ・プロジェクトの専従的なチームリーダーの呼称。改善プロジェクトを指導する責任を負う。 |
じょうたいきじゅんほぜん | 状態基準保全(CBM:Condition Based Maintenance) | 設備の劣化状態を各測定データとその解析によってオンラインで把握し、数値等があらかじめ定めた劣化基準に達した場合に修理を行う保全。 |
じょうほうしすてむかのろーどまっぷ | 情報システム化のロードマップ | 情報システムを活用した業務プロセス改革を成功に導くためステップを示したもの。 |
しょうみかどうりつ | 正味稼動率 | 単位時間内において一定のスピードでトラブルがなく稼動していることを測る指標。 |
じょうみゃくぶつりゅう | 静脈物流 | 製品の廃棄やリサイクルに伴う返品や回収で発生する物流。 |
しょきりゅうどうかんり | 初期流動管理 | 製品立上げや新規設備導入後の初期段階における管理。 |
しょめんこうふのぎむ | 書面交付の義務 | 下請法に規定されている義務の一つ。発注の都度、規定された発注内容を記した書面を交付することの義務。 |
しょめんとうのさくせいほぞんぎむ | 書面等の作成・保存義務 | 下請法に規定されている義務の一つ。発行した文書、書面類を保存することの義務。 |
しんきゅーしーななつどうぐ | 新QC 7つ道具 | QC活動の対象範囲を製造部門以外の開発・事務管理部門へ広げるために整備された言語データを取り扱う次の7つの手法のこと。(1)親和図法、(2)連関図法、(3)系統図法、(4)マトリクス図法、(5)アローダイアグラム法、(6)PDPC法、(7)マトリクスデータ解析法 |
しんぐるだんどり | シングル段取り | 設備の金型等の交換時間を改善によって時間短縮し、10分未満に金型交換を完了すること。 |
じんけんひりつ | 人件費率 | 加工費率のうち、人件費に関わるもの。直接人件費(直接作業に携わっている作業者)と間接人件費(作業現場で監督や補助的な作業をしている間接的な作業者)に分解される。 |
しんどかんり | 進度管理 | 生産計画、日程計画通りに生産を進めるために、日々の生産の進行状態をチェックして計画に対する進捗状況を把握し、遅れが発生していれば、遅れ挽回の対策を早急に取り、計画通りに復旧させること。 |
しんわずほう | 親和図法 | 新QC7つ道具の一つ。渾然としている事象を整理し、問題点を明確にして、解決策を導き出す手法。 |
じこしほんひりつ | 自己資本比率 | 安全性分析指標の一つ。総資本に対する自己資本(返済の必要のない資本)の比率のこと |