江崎グリコ株式会社インタビューその8 | グローバルで通用する資格、取り組んで損は無し。~資格取得を検討している方へ~
江崎グリコ株式会社 グループ調達部の方々へ、CPP資格制度の導入やご活用について事務局がお伺いしました。
グループ調達部 部長 森田裕之 様、秋山幸司 様
(※敬称略、所属・役職は2021年 4月13日 時点のもの)
吉田
最後に、これからCPPを取り組もうとしている方、検討している方に一言いただけますでしょうか?
森田
はい。CPPで書かれている理論はグローバルで通用します。
どこの国の調達専門家との会話でも共通言語で、かつ共通のセオリーでもあります。
これからも、日本の企業にとって、グローバル化は避けられない共通の課題だと思いますが、その中で調達業務はバリューチェーン上不可欠な業務です。
この体系付けられた、共通のセオリーやロジックを身につけられることは調達機能向上には必要不可欠だと思います。
日本の企業だけでなくグループ、子会社、海外子会社も含めて、共通にできることだと思いますので、CPPをお取り組みされることに損は無いといます。
吉田
ありがとうございます。秋山さんいかがでしょうか。
秋山
はい。調達業務ではマニュアルがない、マニュアル化しにくいと思いますが、何を拠り所にしていいかわからない業務だったり、何となく慣例的に行っている業務にメスを刺したり、標準化できるというのが、CPPを学んだ後に期待できることだと思っています。
自分のスキルアップ、仕事の効率化、自分の市場価値も向上するということも期待できます。是非、モチベーション高く取り組んでいただければ、と思います。
吉田
本日はお忙しいところありがとうございました。
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