NTTコミュニケーションズインタビュー その6 | 受験対策の具体的なポイント

NTTコミュニケーションズ株式会社
小原 琢彦さん(プロキュアメント部 企画部門/第一調達部門 部門長)、
大島 貴史さん(プロキュアメント部 第三調達部門 第二チーム 担当課長)、
岩崎 宏海さん(プロキュアメント部 第二調達部門 第一チーム 主査)、
笠川 由紀さん(プロキュアメント部 第二調達部門 第三チーム)、
事務局:柴田 真紀さん(プロキュアメント部 企画部門 第一チーム)にお話しを伺いました。
(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

聞き手:一般社団法人日本能率協会 経営人材センター ものづくりグループ 森宮千尋

受験対策の具体的なポイント

岩崎
試験対策セミナーのテキストだけでは、やはり全部網羅されていませんので、ガイドの関連部分を読んで、補強して、勉強しました。

森宮
先に受験された方のアドバイスを聞いたりはされましたか。

岩崎
私が受験したときは、組織としても最初に取り組み始めた頃、多分初めてに近かったと思います。
他にも一緒の時期に受けた同僚もいましたが、アドバイスする立場にある人もなく、ある意味先駆者です(笑)。

大島
最初は合格する確度の高い人に指令が下ったのかもしれません(笑)。

森宮
それはあるかもしれませんね(笑)。
笠川さんは学習についていかがでしたか。

笠川
私の時は、社内でCPP・B級の勉強会がありました。そのときはセミナーガイドを全部覚えれば受かると言われて、スマホに写真をとってチェックペンを使ったアプリ(注:2016年11月~2017年3月まで受験応援キャンペーンとしてぺんてる社の電子文房具をガイド購入者にプレゼントしていました)の存在を教えてもらって、実際に使ったりして通勤中の勉強をするなど工夫をしていました。

でも、対策セミナーのテキストだけを集中的に見直してはいたのですが、1回目は落ちてしまいました。
2回目を受けた時には、そのときに、やっぱりこのスタディーガイドを読み込まないと駄目だと思い、きちんと読み込んだら、ようやく体系立って理解できたような気がしました。

森宮
(学習用のガイドを手に取って)この辺りが付箋だらけですね。
このような蓄積があると、重要ポイントとかが何となく浮かび上がってくる感じもします。
実際受けて合格されたときの感想はいかがでしたか。

笠川
1回目500点ぐらいで落ちてしまって、次受けたとき630ぐらい、8割近く点数を取れたので、やっと理解できたと思ってうれしかったです。

森宮
先駆者の岩崎さんは、合格されたときはどのようなお気持ちでしたか。

岩崎
ほっとしましたね。
終わったときは満点かなと思っていたんですけど(笑)。7割かぐらいしか点数取れていなかったので、あれ?どこ間違ったのだろうなとは思いました。そこはちょっと知りたいなと思いましたけどね。

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