戸田建設インタビューその8|これから受験する人へアドバイスは?
戸田建設の佐藤さん(購買1部 部長)、滝沢さん(購買1部 次長)、猪飼さん(購買1部 課長)、牛山さん(購買1部 主任)、土屋さん(購買1部 主任)にお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)
これから受験する人へアドバイスは?
綿貫
滝沢さんからCPP資格を社内でさらに広げたいというお話を伺っています。
滝沢
今年の冬に他のメンバーにも数人に受けてもらい、こんな感じだったということを本社から支店へ伝えたいと考えています。
佐藤
全社で展開する前に本社でやってみようというわけです。先ほど申し上げたように全く異質な部分もありますから、効果を確認しないと本当に使えるものなのかどうかが分かりません。本社でやってみて、これは使えるとなったら、各支店で全社的な展開をしようと計画しています。でも、ちょっと難しい部分があれば、それはそれでやり方を考えないといけないでしょう。このまますぐに無条件で全社展開というのではなく、自社や業界との整合性などを見極めていきたいと考えています。
綿貫
他の会社も同じように少しずつ広げ、様子を見ながら進めていることが多いようです。
今回のインタビューを公開した際、社内の方で今後受験しようと考えている人が記事を読むと思います。そのような方たちへアドバイスがあればお願いします。
牛山
システマチックに購買を理解するのはいいことです。新しい用語を学ぶのもいいし、理解を深めるのにも役立ちます。だから、頑張ってほしいですね。
綿貫
同じ社内でも言葉の使い方が異なるということをよく聞きます。1つのテキストでみなさんが勉強すれば、自然と言葉の定義ができ、用語統一になります。仕事のミスが減り、スピードアップも図れるそうです。
土屋
学んだことを建設業界に置き換え、噛み砕いて独自の用語やツールにし、そこから当社独自の仕組みを作り出すこともできると思います。そういう可能性を漠然と感じています。ぜひ頑張ってください。
綿貫
CPPがみなさんの業務の一助になれば幸いです。本日はありがとうございました。
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