関西電力・浜田氏 川口氏 インタビューその4|試験を実際に受けた感想とは?

関西電力の浜田誠一郎さん(調達本部 調達改革推進グループ チーフマネジャー)、川口恒平さん(調達本部 流通・一般機器調達グループ)にお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

試験を実際に受けた感想とは?

勝田
それぞれ勉強のうえで受験されたわけですが、実際の学習時間はどれくらいでしたか。
ガイドを手元に置いて受験するまでの期間は、どれくらいだったのでしょうか。

川口
試験勉強という意味では、直前1週間くらいです。

浜田
純粋な試験勉強としては直前1週間ぐらいです。

ただ私は数ヶ月前から仕事に使っていましたので、ゼロから始める人はもっと時間が必要です。

勝田
確かにゼロから1週間では無理ですよね。

川口さんが先ほどおっしゃったように、あらかじめ業務の中で活用するという助走があって、最後の1週間で集中的にやることができたのでしょう。

川口
詰め込んだ形になりました。

勝田
実際に試験を受けた感想で、難しいという印象を持ちましたか。

川口
試験自体は難しいとは思いませんでした。ガイドブックに書かれたことが、そのままでますから(笑)
試験は自分の中にちゃんと入ってきているか、腹落ちしたかどうかの確認でした。

浜田
B級の試験は、ガイドブックをきちんと読んでおかないと合格しないでしょう。
そういう意味では良い試験だと感じます。

勝田
テストを受けたら、会場の外ですぐに結果をもらえることになっていますが、そのときはどんな気持ちでしたか。

ほっとしたのか、「よし」という感じ、それともひと息ついたのでしょうか。

川口
ほっとしましたね。

浜田
ほっとしました。

川口
カテゴリー別に点数が出るので、どの点が勉強不足だったかの振り返りもできました。

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