横河マニュファクチャリングインタビューその9|製造業の調達にマッチしている、とは?
「我々がまさにやろうとしていること」が書いてある。
横河マニュファクチャリング 館慎吾さん(技術購買部 購買管理課 課長)、関根 徹也さん(技術購買部 購買管理課)にお話を伺いました。日本能率協会の安部武一郎がインタビューします。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)
製造業の調達にマッチしている、とは?
安部
関根さんはこれから受験されるということで、今大きく課題として捉えている点や、受験前に大変だなと思っていることなど、少しお聞かせくださればと思います。
関根
スタディーガイドはボリュームがあり、幅広い購買知識を読み取らないといけないのが一番大変なところかなと思っています。
安部
今まであまり関わっていない業務領域が多いですか?
関根
そうですね、8割ぐらいが自分の実際の業務と直接には関わってないと思いますが、内容全体としては当社の業務と違和感はないと思います。
安部
そのあたりは館さんも同じような経験をされていますか?
館
我々の製造業の調達に非常にマッチしているというところは大きかったです。
「我々がまさにやろうとしていること」が書いてある。
やろうとしている、やっていることを幅広くして、しかも深掘りした内容になっていると思います。
私は、もう「これだ!」と直感的に思いました。よく覚えています。
安部
最後に、お二人にこれからCPP取得を目指される方へメッセージをお願いできますでしょうか。
館
たくさんの方に知っていただいてもっとCPPの認知度があがればいいなと思っています。
私は特に社内的に調達のステータスの向上を目指して行きたいのです。多くの方にCPP資格を取得していただければいいなと思っています。
関根
試験対策セミナーも受けさせていただいたので必ず合格するようにあと1ヶ月頑張っていきたいと思います 笑。
それから、我々の部署にも新人が入りましたので、そういった意味でもこの資格を取得して、手本になるような購買マンになりたいと思っています。
安部
本日はありがとうございました。
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