新明和工業インタビューその4|CPPを学んで変化したこととは?
学んだ「言葉」は日常的に部門内では使われるようになり、共通のコミュニケーションが取れるようになったと思います。
CPPホルダーの新明和工業 上島 健嗣さん(資材調達部担当課長)にお話を伺いました。日本能率協会の成冨一仁がインタビューします。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)
CPPを学んで変化したこととは?
成富
他の企業の方にCPPをお薦めする際の決め手、ポイントはどこだと思いますか?
上島
「スタディガイド」4冊のうち、テキスト3冊読むことで相乗効果になると思います。
そこから自分が深めたいところを狙いうちで、次のステップとして勉強できるという意味でとても効率がいいと思います。
それとCPP B級資格に合格する目標をもつことで、みんなのモチベーションがあがると思います。
そこで学んだ「言葉」は日常的に部門内では使われるようになり、共通のコミュニケーションが取れるようになったと思います。
成富
実際に使われてみての感想は、相乗効果が生まれたとか共通言語ができたということがありますか?
上島
そうです。なぜ必要かと言うことが互いに理解しあえるようになりました。
そして自分の優先順位は「今ここだ」とか「私はここだ」と、認識し、周囲と比較することで、公正に認識できるとてもいいツールだと思います。
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