サンケン電気インタビューその12|商社こそバイヤーの勉強が必要とは?
私の時代は事務系が多かったのですが、みなさん技術の勉強をそうとうしてましたよ。
サンケン電気 唐木秀彦さん(生産本部 資材統括部 デバイス購買部 部長)、 成田寛人さん(資材統括部 デバイス購買部 デバイス購買1グループ)、雑賀明良夫さん(資材統括部 資材管理グループ)にお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)
商社こそバイヤーの勉強が必要とは?
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以前は、調達購買部門はどちらかといえば縁の下の力持ちといった認識だったと思いますが、現在はいかがでしょうか。
唐木
私の時代は事務系が多かったのですが、みなさん技術の勉強をそうとうしてましたよ。今は組織の半数程度技術系になっているかもしれませんね。
例えば、商社なども同じだと思います。
商社業務は、我々の代行をされている面もありますから、技術的なことを学んで、我々と同じ理解をしてもらわなければギャップが生まれてしまうので、商社の人に少しレクチャーをしたりしています。
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同じ価値観でQCD感覚を持ってで動いている商社だったら、確かに信頼性が高いですよね。
唐木
そうですね。
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本日はありがとうございました。
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